渦巻きと海亀~石材彫刻の妙味

石材彫刻

茨城県産稲田石の国産彫刻

この作品は茨城県日立市にある天台宗千福寺のご住職様が文化的に価値のある作品を求められて羽黒石材工業の作家である若林が制作したものです。

平面に表現された石材彫刻

渦巻き模様の波の上に亀がいる石畳です。
稲田石は硬質でかつ結晶が大きいのでこのような細かい彫刻は困難です。

石材彫刻には不向きな石種になります。羽黒石材工業では、稲田石を採掘していることもあり、扱いには慣れています。

茨城県産稲田石の国産彫刻

浪間に漂う亀が活き活きと表現されています。

中目の稲田石でこれだけ細かい仕事をするのは困難です。

 

真壁の燈篭は有名ですが、真壁石とは質が異なります。

真壁の伝統工芸士も若林の技術は高い評価をします。

残念ながら、同じ桜川市でも岩瀬地区になる羽黒石材工業では、伝統工芸士の称号を得ることができませんが、技術的には遜色ないどころか、これだけの細工物を作れる石工はそうはいません。

茨城県産稲田石の国産彫刻

それもこれも、石工が仕事に没頭できるように好きに仕事をさせていただけるお客様のおかげであり、大変ありがたいことです。

 

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