貴重な伊達冠石の「トラ目」を使った洋型のお墓。

手作りのお墓

伊達冠石の洋型のお墓

伊達冠石の中には微妙な「トラ目」が見えるものがあります。希少性や美しさが珍重されている「トラ目」でお墓を建立しました。

安山岩の伊達冠石、その何とも言えない深い茶色が特徴の石です。

 

東北の誇る銘石 伊達冠石でつくったお墓


 

通称「どろっかむり」、宮城県で採れる伊達冠石で石塔と墓誌を作ったお墓です。この石は本小松石と同様に安山岩なので玉石で採れます。墓石に使用できるような品質の良いものは近年取れなくなってきているそうです。

(築3年時点で撮影、クリックすると拡大します。)

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この伊達冠石は茨城県でも古いお墓に多く用いられています。一目でわかる特徴から大人気だったようです。

最近は、高嶺の花になってきてしまったのが残念です。

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このトラ目の伊達冠石、半製品で届くまでに、発注してから1年以上待ちました。

半製品とは、お墓のパーツ毎の大きさに前もって切ってある状態で、こういった希少性の高い石を我々のような加工業社が購入する際は、基本的に半製品で購入します。

何故かと言うと、原石で購入すると切って模様やキズが出た場合のリスクが高いからです。

 

また、特に半製品をさらに磨いて角磨きという状態で購入することがあります。磨いた面がはっきりわかるので安心して購入できますが、その分、高くもなります。

伊達冠石

外柵は稲田石です。伊達冠石の「トラ目」と稲田石がさびてできた「桜川砂利」、そして稲田石の品のある白さの対比が綺麗です。
白さが引き立つ稲田石は、こういった他の石とのコーディネイトにもってこいです。

黒は更に黒く、深い茶色は更に深い茶色に、その石の良さを引き立てます。
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石工が加工した浮かし彫りも見事ですよね。

稲田石の叩いた面も出すことで、同じ石種でも色と質感に違いを持たせています。

稲田石の灯篭

稲田石の小叩き加工の春日灯篭も合っています。

写真では見切れてしまっていますが、伊達冠の物置台も設置してあります。

 

本小松石もそうですが、安山岩の石肌は味わい深くて趣深いものがあります。

石肌をわざと利用したようなお墓も人気です。

 

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