茨城県産稲田石の国産加工の氏神様①~制作過程

石材加工 石材彫刻

茨城県産稲田石の国内加工の氏神様

国産の茨城県産稲田石による氏神様

弊社の人気作家が作成中の氏神様です。
おかげ様で、彼の作品は予約が多くて、この後に灯篭と宝篋印塔に塔婆立て、五輪塔・・・身一つでは追いつかないほど仕事が控えています。

稲田石はタタキ仕上げにすると本当に白くて綺麗なので、氏神様に向いています。
ただ、稲田石は本来、彫刻には向かない石です。一つ一つの結晶が大きいのでノミを入れると大きく弾けやすいからです。

下の写真は、氏神様の笠の部分になります。

茨城県産稲田石の国内加工の氏神様
氏神様は加工が細かいので大変です。手間も時間も掛かります。
ふと思うのですが、中国産の石製品が全盛の今、国産の石で日本人が氏神様を作るような仕事はどれくらいあるのでしょうか?
悲しい現実ですが、墓石ならまだしも、氏神様のような手の込んだものを作ったら価格では到底歯がたちません。

ただ、どうなんでしょう・・・。
日本の神様を海外で作るのは・・・。
鳥居なんかもそうですが「う~ん」と思う時があります。

茨城県産稲田石の国内加工の氏神様
茨城県産稲田石の国内加工の氏神様

真ん中の氏神様を収納する部分です。コンマ単位の精度が必要になります。

茨城県産稲田石の国内加工の氏神様

氏神様が乗る部分の台です。

茨城県産稲田石の国内加工の氏神様

一番下の土台でコブ出し加工になっています。

 

おかげ様で、90%の石の製品が中国加工である現在でも、お客様の支持を得て国産石の自社加工を続けられていることを有難く思っています。

日本人の気質なのでしょうが、弊社の職人も仕事が細かくて丁寧です。技術があります。加工の難しい稲田石を使用して、きれいにタタキ加工に仕上げていきます。
細かい部分の作りこみが全然違います。

制作過程から据付け~完成まで、できる限り追って写真に収めていきたいと思っています。

 

稲田石の氏神様に関する記事

茨城県産稲田石の国産加工の氏神様➀~制作過程
茨城県産稲田石の国産加工の氏神様②~お客様の鶴の一声
茨城県産稲田石の国産加工の氏神様③~二匹の龍が乗った氏神様、完成。

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