真壁小目石の小叩きの宝塔のある永代供養墓⑥~洗出し通路の施工の様子

永代供養墓の洗出し通路の施工の様子
茨城県産の真壁小目石の宝塔のある永代供養墓の周囲に洗出しの通路を作っていきます。
まず周囲の土の部分を小型のバックホウにて掘削整地します。
下地が大切なので、水勾配も加味して丁寧に高さを調整します。
次ぎに基礎砕石を敷均し、入念に締め固めます。
だいぶ端折りましたが、洗出しの下のベースコンクリートの施工が終わりました。
周囲にボーダーの石を張っていきます。
キレイに打ちあがっていますね。コンクリートと永代供養墓の間に黒いものが挟まっていますが、緩衝材として入れたエラスタイトです。
これをキチンと入れないと、コンクリートがひび割れします。
洗出し施工完了です。
2分の細かい石を使用した洗出しです。
2分ともなるとだいぶ小さいので、仕上げの洗いも慎重にやらなければなりません。期間を置いてセメントの硬化を待たないとなりません、また、あまり強引にやると那智石が剥がれ落ちてしまいます。
ただ、それだけ細かいと緻密で綺麗な洗出し仕上げになります。仕上がりが楽しみです。
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TAGS: 洗出し | 2013年12月18日
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