歴代のご住職様が永眠される無縫塔(卵塔)のお墓

こんにちは、茨城県で稲田石を採掘してお墓をつくる会社。
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無縫塔(むほうとう)は、主に僧侶の墓塔として使われる石塔(仏塔)です。
塔身が卵形という特徴があり、別に「卵塔」とも呼ばれます。また、墓場のことを「卵塔場」といいます。
歴代の住職様の無縫塔が多く並ぶ立派なお墓に仕上がりました。(15年前の作品です)
墓所までの敷石も稲田石で綺麗に並べ、手洗い場は石肌を出した本小松石で作りました。フィルム写真をスキャナーで読み込んでいるので画像に見づらい部分もあるかと思いますが、ご了承ください。
無縫塔(卵塔)の竿石に当たる部分です。真壁小目石を使用しています。卵形塔身に縫い目がない(一つの石だけで構成されている)ことから無縫塔と呼ばれています。
台座の部分です。小タタキ仕上げになっています。蓮華返り花を小タタキ仕上げで精度を持って仕上げるのはかなりの技術を用します。
無縫塔の石塔がとても存在感のある独特なお墓に仕上がったと思います。
歴史あるお寺の歴代ご住職様の収まるお墓の建立に携われるのはありがたいことです。
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