幼稚園・保育園の遊戯棟に稲田石のコブ出し加工の腰壁

石材建築

稲田石の腰壁

茨城県で稲田石を採掘してお墓をつくる会社。

羽黒石材工業の石材作品の紹介をしています。

 

水戸市に支店のある東鉄工業株式会社様が施工した、学校法人旭学園 認定こども園 すみれ幼稚園・保育園の遊戯棟の外周の腰壁の張石工事を請け負わせていただきました。

乾式工法にて引き金物で建物躯体に取り付ける工法をとっています。昔はつぎトロをする湿式工法が主流でしたが、最近は乾式が多いです。

 

よく昔の張石を見ると、目地の間からエフロレッセンスが汚く出ているものがありますが、これはつぎトロの塩化物成分が出てきたものです。見た目も悪いのですが、強度的にも乾式に比べて弱いです。

ちょっとしたところだとボンド張りも多いです。ただ、やはり耐震性も考慮すると強度的に乾式工法が有利です。

設計の段階できちんと考えることが必要です。

稲田石の腰壁

石の割付図です。(autoCADの図面をJPGに変換しているので、見えずらくてすいません)

張石のパターンも何種類か候補をあげ、施主様に選んでいただきました。

[12][13]立面図・断面図+

隣のグランドでは、幼稚園や保育園の園児達が楽しく遊んでいるので、同年代の子を持つ親として、なんだか和める現場です。

子供達の遊ぶ声を聞くと、なんだか嬉しくなりますね。

稲田石の腰壁

稲田石は建築資材として重宝されています。御影石で上品な白さを出したい時には、稲田石以上の適任はありません。

コブ出し加工が石の質感を出しています。実はこのコブ出し加工、どんどん加工のできる職人が減ってきています。

機械を使って加工を出来る職人は多いのですが、コヤスケやノミとセットウで昔ながらに石を整形していける職人は極端に不足しています。これは、日本だけの問題ではなく、中国でも同様です。

稲田石の腰壁

幼稚園・保育園の子供たちが遊び・学ぶのに相応しい、かわいらしい遊戯棟ができあがりました。

羽黒石材工業の稲田石を採用していただき、嬉しい限りです。

 

 

こちらでも情報を発信しています!!

石に関することお墓に関することを楽しく紹介しています!!

羽黒石材工業 Facebook

中野良一  FacebookTwitterInstagram

 

羽黒石材工業では、石材加工業社向けに稲田石原石を販売しています。

また、全国の石屋さんにお墓を始めとした石材製品を卸しています。

まずは、お気軽にご相談くださいませ。

 

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です