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中国3000年の秘薬!? G 654の着色実験


茨城県石材業協同組合連合会では、国や県の研究施設と研究者の協力を得て、ひそかに化学的な根拠に基づく石質実験を繰り返しています。

元々は、地元茨城の石質の優位性を証明する為に始めたものですが、科学的な実証として昔から言われている『国産墓石は気候風土に合っているから劣化に強い!!』という根拠を証明できるようになりました。

かれこれ10年以上の実績を持ち、その結果の一部は先ほど出版された新しい『お墓ディレクターの教科書』にも採用されているほどです。

 

そんな折、羽黒石材工業の社長の仕事部屋に疑わしいボトルを発見!!

中国墓石の着色料

『G670』『G654』

石材業に携わる者なら、このボトルを見ればピンとくると思います。

いわゆる墓石に使用する着色料というやつです。

 

何でこんなところにあるの?

ある筋から入手して、県の研究施設で調べているそうです。

案の定、ニトロベンゼンなどの有毒物質が含まれているそうです。肌からも有毒物質が吸収される怖い毒物です。

 

中国では、キズや色むらを誤魔化す為に、こういった着色料をバンバン使用しています。品質に劣るもの、通常製品化できないものを製品化してしまうんです。

一方、日本ではこういった誤魔化しはしません。

中国墓石が安価な理由の一旦がわかるかと思います。

 

他にも墓石を薬品のプールにどぶづけにしたり、増光剤なるものを使用したり、色々やっているそうです。

兎に角、中国の人は手を加えることが好きなみたいですね。

 

シンプルな日本料理に対して、手の込んだ中国料理が思い浮かびました。

中華も良いけど、やはり私は素材で勝負の和食が好きです。

中国墓石の着色料

防毒マスクをして、手袋をはめて『G654』と書いてあるボトルを慎重に空けてみました。中身は真っ黒。

蓋も特殊な蓋で、流石に有毒物質のせいか、簡単に空かないような仕組みになっています。コツがいります。

中国墓石の着色料

弊社にあったG654のサンプルに塗ってみました(笑)

好奇心には勝てません。

中国墓石の着色料

薄く延ばしたら、なんじゃこりゃ?

かなり黒くなってしまいました。これはインチキ商品か・・・?

 

後日、黒く塗ったサンプルを見たら色が落着いて薄くなっていました。

時間の経過を経て石に馴染むようです。

指で石の表面を撫でたらちょっとだけ黒くなりました。

ニトロベンゼンは揮発性の有毒物質なので数日経てば消えています。

 

 

色が濃い石種はこの手の着色が日常茶飯事です。

なぜ言い切れるかと言うと、東日本大震災の影響で、欠けたりした墓石の磨き直しを散々してきたからです。

磨き直して新品同様にキレイに蘇る国産墓石と違い、中国産は化けの皮が剥がれるというか、着色の下のボロが出てしまうので、うかつに磨けません。

また、着色料がとれてきてキズや色むらがあらわになってきている墓石も見かけます。

 

『G654』墓所でよく見かける大人気石種ですが、こんなボトルを見てしまうと『何だかな~』と思ってしまうのは、私だけでしょうか?

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