新しいブログに移転しています→ おはかのなかのブログ

墓石の研磨に差が?中国と日本の石材加工の研磨盤やバフの違い


2015年2月26日に書いたこの記事ですが、2017年3月31日に更新しています。

現在、ローリングのブログを全面的に見直し中でして、質の低い記事は削除して、使えそうな記事は再編集しています。

この記事は、SEO的にはほとんど価値はないし、削除しようかと思いましたが、いわくつきの記事で、残すことにしました。

ある石材店と国産墓石と中国産墓石の研磨盤について論争をした際の記事です。

今では、すっかりお互いに和解して、弊社のお墓を取り扱っていただいている良きパートナーです(笑)

スポンサーリンク

 

ここから下、原文そのまま

「反論」じゃなくて「反証」ですね。

 

一般の消費者を混乱させるような、不適切な情報を流されては困ります。

情報は、正確に裏付けのあるものを提示していかなければなりません。

 

私は、一流の営業マンのように口は上手くありませんが、実直に一つ一つのことを追求して積み重ね、より良い品質を追及していきたいと考えています。

元々、現場畑出身であり、技術者でもあるので、きっちりしないと気がすまないというのもあります。社長の長谷川イズムの継承者でもあります。

中国と日本の石材加工の研磨盤の違い

上の写真は、羽黒石材工業で使用している三和研磨工業製の研磨盤800番です。価格は一万円台です。

まとめ買いをしていて問屋さんからお安く購入させていただいています。正確な価格の提示は商売の妨げになるので控えさせてもらいます。

中国と日本の石材加工の研磨盤の違い

こちらの写真は中国製の500番の研磨盤です。写真でも黄色い樹脂がはみ出したり研磨盤自体の見た目の品質がかなり違うのはお分かりいただけるかと思います。厚みも質感も国産とはだいぶ異なります。

こちらの中国製の研磨盤は、ある方から親切にお安く譲り受けたものです。確か2000円程度だったと思います。中国で購入する価格に近いです。

中国と日本の石材加工の研磨盤の違い

これは、荒磨き用の研磨盤です。国産の三和研磨工業製です。これも一万円台です。

中国と日本の石材加工の研磨盤の違い

こちらは、中国製です。見た目の品質の差は歴然としています。やっぱり2000円とかそんなものでした。

 

スポンサーリンク

 

2年前ぐらいに、中国から買い付けてこられた方から、親切にもこれらの研磨盤やまた手磨き用のバフをお安く、又は無償で譲り受けました。その切はありがとうございました。

 

見た目は悪いけど基本的に性能はそんなに変わらない、それなのにモノによっては価格が10分の1程度ということで、羽黒石材工業でも中国製の導入を検討したことがあります。

研磨盤やバフは消耗品です。ここまで価格差があるとコストカットとして大きなメリットがあります。

 

長谷川社長のスタンスは、

「いくら高くても国産の研磨盤にこだわりたい、ただ、性能が同等、もしくは中国製が上であればその場合は中国製を選ばなければならない」

とのことでした。

 

「日本の石材加工用の部品の会社が死んでしまうだろ」ということです。

長谷川社長は、車は勿論、身に付けるもの、時計まで全て国産にこだわります。深く国産に対して愛情を持っています。

 

ただ、中国製でも良質な製品が作れるのであれば採用するというクレバーな面も合わせ持っています。

組合を通じて研究を重ねた石質比較実験でも、中国の石が同等、もしくは優れていれば国産墓石の加工を辞めようと考えていたくらいです。

 

社長の許可を得て、私が弊社の職人を通して、研磨盤の性能の比較を行いましたが、けっきょく結果は良くわかりませんでした。

というのも、中国製を実際に職人に使用してもらい感想を聞いたのですが、先入観からか著しく質が落ちるとの回答しか得られませんでした。

試作品とでも言うことにして、中国製ということを伝えないで使用してもらえばまた違う結果になったかもしれません。

 

結果はよくわかりませんでしたが、それなら国産の石材加工用具メーカーを助けようということで、中国産の研磨盤の使用は見合わせています。

中国と日本の石材加工の研磨盤の違い

手磨き用のバフも国産だと1枚1500円とか高額なものになると5000円程度しますが、中国産は100円ぐらいからありました。

中国の末恐ろしさを実感した瞬間です。

 

こういった研磨系の消耗品は、中国製でも取り付け可能で日本でも使用できるのですが、大口径などのダイヤモンドの刃は無理だとのことでした。

中国の機械と規格が違うので、取り付けても上手くいかないそうです。

 

まさか、中国で日本の三和研磨工業製の研磨盤は使用しないでしょう。ダイヤモンドの刃も日本製ではないでしょう。

それが例え「中国の一流レベルの工場」でもそうだと思います。

高額な日本の研磨盤にさらにコストを掛けて輸入する理由はありませんからね。

 

見て聴いてきたわけではないので確証はありません、推測です。間違っていたら指摘してください。

 

他にも、中国製の石材加工の機械についての情報は入ってきます。

そういった情報を踏まえて考慮すると、中国の一流レベルの石材加工工場は「機械から何から、メイドインジャパン」というのは眉唾ものにしか聞こえません。

 

というか切ないです。あんまり苦労を語るものではないと思うけど、本当に苦労して「メイド・イン・ジャパン」を守ってきています。

安易に「メイド・イン・ジャパン」を語らないで欲しい。

 

追伸

何故だか、春節で大挙して日本に訪れる中国人観光客が思い浮かびました。

彼らは「メイド・イン・ジャパン」にこだわり、生産国を必ず確認してから購入するそうです。

反対に「メイド・イン・チャイナ」を敬遠するのです。

 

・・・。

これが何を意味しているのか、多くを語らなくてもわかると思います。

 

スポンサーリンク

 

まとめ

・・・我ながら恥ずかしいくらい攻撃的な記事ですね。

この手の記事を昔は、よく書いていてほとんど消しました。

ある国産墓石の加工店からは、『中野さんの国産墓石をバリバリ押しているブログのファンでした!』

なんて、言われることもあって、穴があったら入りたい気持ちになることもあります(笑)

恥ずかしい記事を全部消すのも偲びないので、反省の意味も兼ねてこの記事だけ残します。

中国と日本の石材加工の研磨盤の違い
クラウドファンディング成功しました!

このブログの運営者にあなたのお墓を任せてみませんか?

こころ温まる日本品質の【羽黒石材工業製】のお墓。直接施工は、茨城県・栃木県内まで、石材店経由で全国にお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*