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あなたのお墓はレベルが高い?石材加工工場の技術力の見極め方!


富山県のお墓の営業マン・宮崎様のブログからの引用です。

私はよほどの職人さんが加工する場合以外は中国工場の方が加工は上手だと思っています。丁場の石屋でさえも中国で加工させてる場合もあるんですから。

日本でお墓をつくっている会社に務める私からすると『何?バカにするんじゃないよ!』と言いたくなりますが、ある意味事実でもあります。

技術があっても磨き続けないと腕はサビます。日本では、かつては墓石の加工も盛んで、一人の石工が数多くの加工を担当していましたが、墓石の加工の中心が中国に移ってからというもの、日本の石工の仕事も激減しています。

それでは、技術力を保つのも限界があるし、中国工場の方が上手だと言われてしまうのも一理あるのです。それでも、私は、日本の石材加工工場の方が技術力が上だと言い張ります(笑)工場によって差はあるんでしょうけどね。

 

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ほんとうに中国の加工工場はレベルが高い?

宮崎さんの言う『中国の石材加工工場の方が加工は上手』という話。私は、正解であり不正解だと思っています。確かに仕事量をこなせば技術力はあがります。

しかし、日本の石材加工工場でも仕事が一定してあるところはあります。国産墓石の建墓数は減ってはいますが、確実な需要があり、そういったお客様のためにクオリティの高いお墓をつくり続けています。

意味合いとしては、大量生産のお墓ではなく、特別に気合いを入れてつくっていると表現をした方がいいでしょう。国産墓石はブランドです。加工精度を高くして磨きもキチットしていかなければ売れません。

中国産墓石と国産墓石とでは、求められるレベルが違うと感じています。墓地・霊園で見かける中国産墓石は、パッと見はいいんですけど、細部がデロデロだったり、磨きが中途半端だったり、石の品質が悪い場合があります。

国産墓石だからまるっきり完璧というわけではないけど、ずっと出来は良いと感じています。中国のお墓は、一見して豪華だし見た目はキャッチーなんですけどね。国産墓石は中身で勝負というか実があります。

 

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レベルの高い石材加工工場の見極め方!

国産墓石の方がレベルが高いと、私の経験上はそう思っています。豪華さや装飾加工を多く施しているのが技術力が高いとは思いませんし、日本人の石工でもできます。本当に凄い彫刻を彫る人もいますよ。

中国の石材彫刻は雑だと言うけれど、どれぐらい雑か日本と比較してみました。

ただ、石材加工工場によっては差があるとは思います。墓石の加工はローテクに頼る部分が多いです。自動研磨機もありますが、人間の勘と経験に頼る部分が多いんですね。つまり、良い石工が在籍している石材加工工場が技術力があるということになります。

それを見極めるににはどうしたら良いかと申しますと、出来上がったお墓を見るしかありませんね。細部までジーットみて手で触って比較してみる。それしかないと思います。

 

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まとめ

石材加工工場の技術力の見極め方について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?

墓石の加工技術ですが、私は日本の加工技術は、中国と比較しても引けを取らないし、むしろ上だと感じています。

お墓の加工は、自動研磨機はあれど、石工の技術に頼る部分が多いローテク産業です。つまり人に頼らざるを得ないということですね。

こういう話をすると失礼かもしれませんが、日本人は元来職人気質で、職人を尊敬する土壌があります。中国では、職人は軽く扱われ、どちらかというと華僑のような商売人の精神が強いと感じます。

根っこの部分で、精神性の部分で、日本人の石工は、ちゃんとしたお墓をつくってやろうという気構えがあります。同じ日本に生まれ生活して、日本人の精神性や文化、お墓の大切さも知っているのが日本の石工です。

お墓は単なる石であり、精神性なんか関係ないよ!という声もあるかもしれませんが、ローテクで石工の技術に頼らざるを得ないお墓だからこそ、そういった差が出てくるものです。

霊園に行って見比べてみても、キッチリつくりあげているのは日本製のお墓なんです。

ドラムにて石の切削の様子
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2 件のコメント

  • お世話になります。

    羽黒工業様は良い職人さんがいらっしゃるので加工は万全かと思います。

    前職場に凄い職人(お亡くなりになりました)がいまして寸分の狂いもないように仕上げられて、施工の職人がヘタな場合は角を欠けさせてしまうほどでした。

    会社側が求める以上の精度で仕上げるので会社からは「そこまでしなくていい」と言われいったん退社して別の石材店に行かれたんですが、その石材店の仕上がりが見事なんです。
    職人を手放してから後悔して最終的にはかなり説得して返ってもらいました。

    そういう凄い職人は中々いませんよね。

    なので余程の職人という表現を使いました。

    本小松の加工するんですね、それは凄いです。

    出来上がりを楽しみにしております。

    • お墓の営業マン・宮崎様

      お世話になります。

      石工の卓越した技術には、いつも感謝しています。

      昔は腕の良い石工は、高い給与を求めて石材店から石材店を渡り歩いていたそうです。

      今では、石の産地である茨城県でも、まともに加工を続けている石材店が少なくなってしまいました。

      弊社は、石材加工を続けている数少ない石材店ということで、比較的、遣り甲斐を求めて、腕の良い石工が集まりやすい土壌ができているように感じます。

      数多くの文化的な作品を残した、石の産地茨城でも腕利きで有名だった銘工も働いてくれていました。

      残念ながら、亡くなってしまいましたが、弟子には多くの技術の伝承をしてくれています。

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