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茨城自然博物館で見た『ゼノリス(捕獲岩)』と稲田石採掘場から採掘した原石からつくった『パンダ石の椅子』


茨城県坂東市にある茨城自然博物館の展示物です。

魚等のいる水槽前だけはお魚さんを驚かせてはいけないということで、フラッシュ撮影禁止ですが、その他の展示物は、撮影可能です。

大抵の公立の博物館は撮影OKですけどね。沢山撮影させていただいてブログでの参照写真ということで引用させていただきます。

あんまりにもマニアックな内容なので需要があるかどうかわかりませんが(笑)

それでは、『ゼノリス(捕獲岩)』と『パンダ石の椅子』についての記事を書かせてもらいます。

 

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茨城自然博物館で見た『ゼノリス(捕獲岩)』と稲田石でつくった『パンダ石の椅子』の関係

そもそもゼノリス(捕獲岩)って何でしょう?捕獲岩?岩が逃げるの?

ゼノリス(捕獲岩)

捕獲岩(ほかくがん、xenolith、ゼノリス)は、火成岩に含まれる異種の岩石片のこと。マグマが上昇してくる途中で周りから取り込まれたもので、マグマの熱により変成している場合が多い。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ゼノリス、パンダ岩

この写真のゼノリス(捕獲岩)は、堆積岩に稲田石が入りこんでできたものです。こうやって板石にして磨いて額に入れると何かの芸術作品を見ているようですね。

自然の芸術です。お墓でも建築でも、石目のそろったものを利用していますが、わざとこうやって不揃いの石目を楽しむのも面白いかもしれません。二度と同じものをつくれないのもいいですよね。

元々あった堆積岩が、溶岩に巻き込まれて熱により変質し、このような黒色で硬質な岩石に変成を遂げたわけです。

パンダ石の椅子

 

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ゼノリス(捕獲岩)は稲田石採掘場でも採れます

このゼノリスですが、実は、多くの採掘場で採ることができます。御影石はマグマが冷えて固まったものですが、石山全てが御影石でなく、硬質砂岩や堆積岩など、その他の岩石がある場合があります。

そういった御影石以外の岩石などを、マグマが取り込みゼノリスとなることは、大いにあることです。

実際に、稲田石採掘場で採れたゼノリスで石材製品をつくってみました。

中生代(白亜紀)に形作られたパンダ石の正体とは!?

以前にも、このブログで紹介した、パンダ石の写真です。


茨城ストーンフェスティバル2013の石で作った椅子コンテストで準優勝?ぐらいになった作品です。

ちょうどイイ感じでパンダになっていますよね。これが捕獲岩の醍醐味です。同じものをつくれと言われても二度とつくれませんが。

 

まさに自然の神秘です。面白いですよね。

我々、石材店は大地の恵みを利用させていただいているんだと、改めて感じさせられます。

 

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まとめ

茨城自然博物館で見た『ゼノリス(捕獲岩)』と稲田石採掘場から採掘した原石からつくった『パンダ石の椅子』についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

まさに自然の成せるわざというか、面白い話ですよね。

 

茨城自然博物館では、他にも記事を書いています。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか?

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ゼノリス、パンダ岩
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