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5歳の息子が描いた『お墓の絵本』


お墓の存在意義について、
改めて問うような話が最近多いような気がします。

お墓が無駄?

無駄と言えば無駄なのかもしれません。
だって目に見えて便利だったり、
何か利益を得られるようなものじゃないです。

どちらかというと、現代社会においては、
面倒くさいとか、維持が大変とか、
そんな風に捉える方が多いのかもしれません。

でもね・・・

 

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今日は、息子が描いた『お墓の絵本』
について紹介させていただきたいと思います。

私の5才になる息子は、
自分で創造する遊びにはまっていて、
ブロックでいろいろなものをつくったり、
ストーリーのある絵本を描くのが好きです。

 

ある夜、画用紙に一生懸命に何か描いているなぁ?
と思っていたら「パパ、絵本できたよ~。」
と持ってきたのがこちらの絵本。

 

なんとテーマは「お墓」です。

お墓の絵本

目中と赤字で書いてあるのは「中野」です(笑)

表紙は、骸骨と血とバラバラになった骨です。

お墓の絵本

あるところに、仲の良いお母さんと『ぼく』がいました。

お墓の絵本

お母さんが亡くなって骨になってしまいました。

お墓の絵本

お骨になったお母さんは、お墓に入ります。

お墓の絵本

『ぼく』は悲しんで涙を流します。

お墓の絵本

最後に、締めの中目です。
切なく悲しい物語を描いてきた息子が、
愛おしくなって、思わずギュッと抱きしめてしまいました。

 

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その日は、息子と2人でお墓をお掃除して、
お花を添えて、お参りしていました。

息子は、昨年に曾祖母が、
亡くなったので葬式から納骨するまで、
一連の行事を見ています。

 

「この中に大ばあちゃんがいるの?骨だけなの?」

「そうだよ、ゆいと(息子の名前)も大ばあちゃんを焼いて骨になったの見てるだろ?」

「ふーん・・・」

 

「ゆいとのこと見守ってるの?」

「そうだよ、大ばあちゃんゆいとが可愛くて、ずっと見守ってくれてるんだよ。」

「ふーん・・・」

 

「大じいちゃんも骨なの?」

「そうだよ、ゆいとは会ったことがないけど、大じいちゃんも骨になってお墓にねむっているんだよ。」

「ふーん・・・」

 

「パパ、骨見せて!!」

「うーん・・・」(祖父祖母もゆいとの教育になるんだったら喜ぶだろう)

「わかった。見せてあげる。」

 

バチが当たる!!とおっしゃる方も、
いらっしゃるかもしれませんが、
お墓にねむるご先祖様が子孫の幸福を、
願わないはずがありません。

 

拝石を上げて、
中の骨壷を開けてお骨を見せてあげました。

その時の記憶がよほど強烈だったようです。

 

中々、日常生活で死と向かい合う機会は少ないです。

『お墓の絵本』を描いてきた息子は、
お墓参りから、とても大切なことを、
学んでいるんだなぁと感心しました。

 

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以前に、お墓参りをする割合No.1の鹿児島県では、親孝行度ランキングでもNo.1
という記事を書きましたが、これもご先祖様が、
息子が感受性豊かでやさしい子に育つように、
私達に与えてくれている幸せの一つなのだと思います。

 

息子が育っていくことに感激しながら
『ご先祖様に感謝をしなければならないなぁ。』
としみじみと感じた一日でした。

 

その後、ママにも絵本を見せた息子が、
想像力が高まって大泣きしてしまったのは内緒です。

お墓の絵本
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