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ニューインペリアルレッドが赤い理由!!御影石の色は千差万別で面白い!


石って、様々な種類があって、
本当に面白いですよね。

最近、鉱物の世界にはまっていて、
海や川に石を拾いに行ったり、
水晶やサファイヤを販売している、
ストーンショップでじーっと見てしまいます。

サファイヤはAl2O3(酸化アルミニウム)
の変種で稲田石にも多く含まれているので、
うちの山のどこかで採れないのかなぁ?
なんて考えたりして。
採掘できていたら、
今頃大騒ぎなんでしょうけど。

それでは、
ニューインペリアルレッドが赤い理由!!御影石の色は千差万別で面白い!
をお送りします。

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御影石の色は千差万別!

様々な石種と色。

羽黒石材工業の玄関は、
国際色豊かな石の祭典のようになっています。

  • 稲田石 日本(花崗岩)
  • ダコタマホガニー アメリカ(花崗岩)
  • ラステンバーグ 南アメリカ(閃緑岩・斑レイ岩)
  • ニューインペリアルレッド インド(花崗岩)
ダコタマホガニー ニューインペリアルレッド ラステンバーグ 稲田石

インド産のクンナムが有名な斑レイ岩、閃緑岩は、
石英を含まず、輝石、角閃石、
長石で主に構成されているため、
有色鉱物の色で黒色になります。

南アフリカ産のラステンバーグは、
長石が白くて有色鉱物との割合が、
半々近くになるのでグレー系の色調になっています。

石英 カリ長石

面白いのは、石英や長石の割合の多い、
花崗岩でも稲田石のように白い石があれば、
ニューインペリアルレッドのような赤い石もあります。

同じ鉱物で構成されているのに、
なぜこんなにも違いが出るのでしょうか?

 

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産地によって特徴のある石の色。

日本の石は、鉱物そのものの色に近い石が多い!

日本産の石は、稲田石のようにほとんどが白色か、
粒度が細かい真壁石のようなグレーのものがおおくなります。

万成石や議員石、本御影石や桜御影石、
のように長石が桃色の石もあります。

これらは、地表に近いほど色が濃く、
深くなるにつれて白味が増してくる傾向にあります。

クンナムと万成石のお墓

同じ万成石ですが、
色味に違いがあるのがわかるでしょうか?

地表近くと、深いところではこれだけの違いがでます。

 

俗に言うサビ石と呼ばれる蛭川石の錆の色は、
黒雲母中の鉄分が水酸化鉄になって、
長石が茶色に染められてできたものです。

 

大陸の石は、色が染まりやすい。

古い石ほど、長石が様々な色に染まる!

日本の石は、おおよそ0.6~1.2億年前にでき、
中国の福建省の石は、0.7~17億年前の石です。

インドの石は24~29億年前、
ブラジルの石は6~26億年前と、
大陸産の花崗岩は年代の古いものが多くなります。

何らかのイオン(鉄)が、
長石の隙間に沈着して長い年月
(億年のオーダー)によって、
着色したのではないかと考えられています。

また、長石の一部が変化して、
緑泥岩に変わるとM1-Hのように、
緑色味が出ることもあります。

 

そして、これらの着色は、
地表面に近い方で綺麗に染まりやすいようです。

万成石の例もそうですが、
ニューインペリアルレッドやその他の石でも、
色味が変わってきていると言われるのは、
そういった理由があるからです。

鉱物の数々茨城県の坂東市にあるミュージアムパーク茨城自然博物館の鉱物のコーナーです。

国立博物館にも行きましたが、
こと石に関してはこちらの方が充実しています。

 

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まとめ

石は、鉱物が単独だったり色々結びついたり、
金属の影響で色が染まったりして、
複雑に影響を及ぼしあって形づくられています。

そう考えると本当に面白いですよね。

ダコタマホガニー ニューインペリアルレッド ラステンバーグ 稲田石
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