墓石に【着色や光沢剤】の処置、中国ではそんなことをしていないと言うが・・・


お墓が半年で、色が変わる?

一般の消費者にとっては、
にわかに信じがたいかもしれませんが、
石材店からすると、
納得できます。

それは、墓石に着色をすることは、
中国産において、よくあることだからです。

また、光沢剤といって、
墓石を輝かせるための薬剤を塗ることもあります。

それでは、
墓石に【着色や光沢剤】の処置、中国ではそんなことをしていないと言うが・・・
をお送りします。

 

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墓石に着色したりや光沢剤を塗る!?

読売オンラインの小町発言にて以下のような質問がありました。

色を染めた墓石

昨年、私の身内で不幸があり、
お墓を建てました。

お墓を建ててから半年が過ぎて、
最近お墓参りに行った時、
墓石の色が違うのです。

色褪せたといった感じでしょうか。

心配になってお墓をお願いした石材店に聞いたところ、
このくらいは許容範囲であるとの事でした。

あまり納得がいかず、別の石材店に聞いたところ、
「中国産の墓石には色を染めたものがあるんです。」
それで色褪せしたのでしょうとの事。

大変ショックでした。
皆さんは色を染めたお墓をどう思いますか?
やはり、建て替えした方が良いのでしょうか?

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0126/290476.htm?g=01

中国産の墓石には、
何らかの表面処理が施されているケースが多いのです。

中国加工工場では使用していないと言うそうですが、
日本で化学的に検査してみると、
ニトロベンゼン等の明らかに不自然な物質が、
付着しています。

中国側がやっていないという以上、
特に法的な定めもなく、
化学物質が表面に残っていてもうやむやなままですが・・・。

全てがそうではないのでしょうが、
かなりの数がなんらかの表面処理をしてあると聞きます。

 

一般の消費者からすると墓石の表面に、
そんな誤魔化の処置が施してあるなんて、
知らない方がほとんどです。

石材業界の常識が消費者の意識と、
かけ離れていると言ってよい例だと思います。

 

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なんで墓石にそんな誤魔化しをするの?

そででは、何故?中国では、
墓石にそのような誤魔化しを施すのでしょうか?

実は、質の良い墓石に利用できる、
御影石の原石って中々取れないんです。

日本の庵治石は、約5%程度しか、
お墓として利用できません。

石は天然のものなので、
模様が出たり、キズが出たりして、
製品化率はかなり低くなります。

中国では、製品化率を上げるために、
着色剤が使用されることが多いのです。

 

墓石をきちんと磨きあげるのは大変なんです。
手間とコストが掛かります。

御影石は熱に弱いです。

ゆっくりと時間を掛けて研磨をする必要があるのです。

中国は生産性を重視している場合が多く、
研磨をするための機械自体が違い、
回転数が早く、ツヤを出すことに、
特化されているそうです。

そういった磨き加工を補う形で、
光沢剤を利用するケースも多いようです。

 

中国加工だとクンナムのような黒御影石でも、
油のようなものが見えます。

確かにピッカピカですが、
丁寧に磨き上げた方がツヤもちが良いのです。

中国墓石の着色料

G670とG654専用の着色剤です。
中国から秘密筋で入手したものです。

有害物質が含まれた、
こういったものが石の表面に塗られているのです。

 

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まとめ

中国では、野菜に大量に農薬をばら撒くので、
洗剤で洗わないと食べられないそうです。

生産性を高めるためには、
そういった犠牲も止む無しといったところでしょうか?

恐らく、中国の農家の方は、
これが当たり前だと思っているのかもしれません。

国民性が如実に表れているとも言えます。

 

日本だから安心できるというわけでもありませんが、
基本的に、日本のお墓の加工は、
一つ一つの墓石を丁寧に、
高品質なものづくりをしています。

この辺の感覚は、
中国と日本の石工とでは、
かなりの違いがあると思うのです。

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2 件のコメント

  • こんにちは!

    着色剤こそありませんが、
    光沢材やコーティング剤は日本でも販売していますよ。

    私は施工していませんが、
    先日のクリーニング用品業者の、
    Jワックスさんで、
    販売されておりました。

    色艶が長期にわたって残せるなら、
    それも良いかな?と思います。

    ただ・・・
    半年そこらで抜けてしまうようじゃ使い物になりませんけどねw

    あ、あと、
    『色褪せ』という表現や『日焼け』などという、
    表現も石屋は使いがちですが、
    案外、
    サビや色シミだったりします。

    薬剤で落ちる可能性もありますね。

    • ワムさん、コメントありがとうございます。

      素のままで勝負するということは、一切妥協のないお墓をつくっているという証明にもなると考えています。

      弊社では、自然なツヤを出すことにこだわります。
      その後の味付けはお好みでお客様にお任せしますというスタンスです。
      依頼を受けて浸透性吸水防止剤等を塗布することもあります。
      それも素の状態できちんとお墓をつくるからこそできることだと思います。

      勝手に最初から塗ってあったのでは(塗ってないと言われるけど)それもままなりません。

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