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お墓の【不良施工】の元!雨の日に墓所工事をしない方が良い4つの理由!!


今日は、梅雨らしく一日中雨でした。

雨が降ると、外の作業ははかどりませんし、
作業内容によっては、施工不良にもなります。

 

ボンド・セメント・モルタル
土や砕石などの締固めなどなど。

雨の日には止めた方が良い作業があります。

なぜ、止めた方が良いのか、
ちょっと小話を挟みつつ、
説明していきたいと思います。

 

それでは、
お墓の【不良施工】の元!雨の日に墓所工事をしない方が良い4つの理由!!
をお送りします。

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関東の人間は、雨が降ると直に士気が下る。

10年以上昔、私がまだ20代で、
バリバリ土木監督をやっていた頃の話です。

元請けの担当者が新潟出身の方で、
「関東の人間は、雨が降ると直に士気が下る。」
と口癖のように言っていました。

 

新潟県では、
雨の日が多く多少の雨でも作業をするそうです。

 

確かに、当時の私も雨が降ると、
士気は下っていました(笑)

今の時期だと、カッパを着て作業をすると、
汗でぴったり肌に付き気持ち悪いことこの上ないです。

冬だと寒くて凍えます。

元請さんとしては、工期に間に合わせるために、
ハッパを掛ける意味もあったのだと思います。

あらかじめ工程を練る際には、
雨天も考慮して予備日を作っておきますが、
予定は予定であり、そんなに都合良くはいかないこともあります。

工事によっては、いきなり突貫工事の場合もあります。

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雨の日に墓所工事をしない方が良い4つの理由。

お墓に関するブログを書いていらっしゃる方の、
記事を読むと皆さん、
口をそろえて雨の日の作業はしない方が、
良いと書かれています。

土木工事だと、
雨天時でも作業によっては逃げが利きます。

 

例えば型枠や配筋などは雨天でも、
影響を受けにくい工程になります。

雨天の作業は、
雨天なりに考慮して作業をするようにしていました。

 

お墓だと、規模的にどうしても一日で、
複数の工程をこなすことになります。

基礎工事だと、掘削・基礎砕石・型枠・配筋
・生コン打設までを一日で行なうこともあります。

 

工程の逃げが利きません。

上モノの墓石工事をする際には、危険も伴います。

ダメな理由を挙げていきます。

 

①地盤や基礎砕石の締固め不足が起きる。

土や砕石を締め固める(転圧)する際には、
水分を含み過ぎてはダメです。

水分を含み過ぎた状態で転圧をすると「こね返し」
というぐにゃぐにゃした状態になってしまいます。

 

最低です。やらない方がましです。

 

②生コンの水セメント比が崩れる。

生コンも、打設中だと強度低下につながるので、
あまりよろしくありません。

 

③重量物である石の吊作業はとても危険!!

何よりも人命に係ります。

鏡面に磨いてある石が雨により、
摩擦力を失いツルッと滑り落ちる危険があります。

 

④ボンドがちゃんとくっ付かない。

また、昨今ではボンドによる施工が多くなっていますが、
石と石との接着面はほこりや汚れを取り、
水分を含んでいないことが条件になります。

雨が降ると、著しく品質が落ちる可能性があります。

 

 

雨天時に墓所工事はご法度だけど、天候が読めない(泣)

ということで、多くのお墓に関するブログを、
書いている方々のおっしゃる通り、
雨天時の墓所工事はご法度です。

デメリットが多く、メリットは何もありません。

 

※Facebookでご指摘を受けまして、
私もなるほどと思いましたので追記します。

墓所の工程は、更に細分化すると、
古い石塔の洗浄作業が含まれる場合もあります。
洗浄作業は雨天の方がやりやすいぐらいです。

また砂利の埋戻し等、
雨天の影響を受けにくい作業もあります。
雨天でも少しでも作業を進めたい場合もあり、
影響のない範囲内で仕事をされることもあります。

なのでメリットはあります(;^_^A
神奈川県川崎市 吉澤石材店 吉澤社長様より

ありがたい意見ありがとうございます。

とはいえ、熱くなってくると突然の雷雨もあります。

局所的に大雨が降ることもあります。
異常気象も多くなり天候が読めなくなってきています。

私も何度も天候の急変による失敗は繰り返しています。

 

200m3のコンクリート構造物を打設中に、
どしゃぶりの大雨にみまわれたこともあります。

何週間も前から工程を練って手配しているし、
30人ぐらい作業に係っているし、
大型生コン車は何台も連なって待っているし、
今更変更のしようもないんですね。

冷や汗ものでした。

 

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まとめ

以上、簡単にですが、
雨の日に墓所工事をしてはいけない、
理由をあげてみました。

お墓の工事に関しては、
フットワークが軽く判断できるので、
仕事を翌日に持ち越すこともしやすいはずです。

 

程度にもよりますが、
あんまり未練がましく作業を続けるのではなく、
あきらめることも肝心です。

それが、お客様のために高品質な、
お墓づくりをするための心構えです。

 

一番の敵はキャッシュフローだったりして・・・

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