【稲田石と真壁石】ライバル同士!茨城県産の銘石、どっちが多く利用されている?


茨城県は、昔から石の名産地として知られています。
東京にも近いこの産地で採掘された石は、
特に明治時代以降、日本の名だたる建築物や、
著名人のお墓に利用されてきました。

 

茨城県産の石の中でも、
産出量・知名度共に双璧をなすのが、
笠間市稲田地区で産出される稲田石と、
桜川市真壁地区で産出される真壁石。

稲田石を採掘する立場からすると、
真壁小目石は羨ましくみえます。

 

それでは、
【稲田石と真壁石】ライバル同士!茨城県産の銘石、どっちが多く利用されている?
をお送りします。

 

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実際のところ稲田石と真壁石。どっちが多く利用されているの?

茨城県で採掘されている稲田石と真壁小目石、
どちらも歴史のある銘石です。

稲田石を採掘する立場からすると、
石塔としての人気を確立している、
真壁小目石を羨ましく感じる時があります。

 

ところが、先日、真壁小目石採掘元であり、
国産墓石の加工もされている石屋さんとお会いした際に、
「稲田石はよく使われるからいいよね。」
という話をされました。

ん!?逆でしょ?

真壁小目は人気があるから受注も多いのでは?

 

よくお話しを聞くと、
稲田石は外柵に利用されることが多いから、
やくもの加工が少ないし、切数が伸びやすい。」

とのことでした(笑)

稲田石のお墓の外柵材

確かに、稲田石はこんな感じのシンプルな加工が多いです。

切数(石の量)も伸びますよね(汗)

 

因みにこちらの稲田石の外柵は、
香川県で採掘される庵治石の石塔に合わせられるそうです。

このように外柵だけを注文されることが、
多いのが稲田石の特徴です。

 

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稲田石は色々な石と合わせやすいですよ!

色味が白くて美しい稲田石は、
外柵に利用すると石塔を引き立てます。
稲田石のお墓の外柵材

稲田石の採掘元として名誉のためにお断りしておきますが、
夏目漱石のお墓のように石塔に稲田石を利用しても、
メインとして張れるだけのポテンシャルは秘めています。

ただ、実際の用途としては、
外柵材として利用されることが多いです(汗)

真壁小目石の石塔

こちらは、出荷前の真壁小目石の洋型の石塔です。

う~ん、加工は細かいですし、
切数は伸びないですよね。

 

そうは言っても真壁小目石の外柵だってありますし、
人気には嫉妬しています。

 

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まとめ

まさに、
『隣の芝は青く見える。』というやつですね。

稲田石を採掘している業者は、
真壁石を羨ましく思い、

真壁石を採掘している業者は、
稲田石を羨ましく思います。

どちらも良い石なんですけどね。

同じ地元の名産の石として、
お互いに盛り立てていければ、
よろしいかと思います。

稲田石のお墓の外柵材
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