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【墓じまい】意外と複雑なお墓のお引越し!!お骨は勝手に移動できません。


地元のお客様から、墓所の移転工事の依頼がありました。
既存のお墓は山を登ったところにあり、
とてもお参りをしずらい場所にあります。

気軽のお墓参りをしやすい場所に移したいということで、
ここのお墓を墓じまいして、
近くにある平坦でお参りのしやすい公営霊園に
新規のお墓を建てます。

 

こういったお墓の移転を【お墓の改葬】と言います。
改葬は、ただ新しいお墓を作ってお骨を移させればよいわけではなく、
それに伴い行うべき事柄があります。

 

【墓じまい】意外と複雑なお墓のお引越し!!お骨は勝手に移動できません。
についてお送りします。

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お墓のお引越しは意外と複雑!?

人間が住居を変更する際には、住所の変更だけでなく、
電気・水道・電話等の変更手続き、
細かいところだと郵便物の送り先変更手続き等、
案外処理すべきことが多くなります。

 

お墓のお引越しをする際には、
墓じまいも伴いますので、
同じように色々とやらなければならない手続きがあります。

大きく見ると2つ。

一つ目は【お骨】の住所変更。
そして、二つ目は【魂】の住所変更です。

 

【お骨】の住所変更は、既存の墓地を管轄する役所に
【改葬許可書】をもらうことが必要になります。

 

一般的な改葬の手順

1.引っ越し先の墓地の管理者に【受入証明書】をもらう。
2.現在あるお墓の役所から【改葬許可申請書】をもらう。
ホームページから入手できる役所もあります。
3.【改葬許可申請書】に、現在あるお墓の管理者に署名・捺印をしてもらう。
4.既存の墓地を管轄する役所に【改装許可申請】をする。

これで無事に受理されれば【改葬許可証】が発行されます。

 

【魂】の住所変更は、僧侶や神主さんに依頼します。
既存のお墓から【魂抜き】をしていただき、
新しく建てたお墓に魂を入れる【開眼供養】(御霊入れ祭)を行います。
同時にお骨を入れる【納骨式】も行います。

お骨の移動は、
大抵、魂の移動と同時に行います。

旧墓        新墓
魂抜き→お骨引上げ→お骨収蔵→納骨式→開眼供養(入魂式)
だと一日で行事が終わり施主さんも僧侶(神主)も助かります。

 

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場合によっては、もっと複雑に!!

今回は、みなし墓地から公営墓地への移転であり、
特にお寺を離断するわけでもないので、何の問題もありませんが、
移転先と移転元で、宗教や宗派の違いがあったり、
お寺からの離断が絡んだりすると
かなり事情が複雑になります。

 

国産墓石の悩み

 

檀家数の減少は、お寺にとってなるべく避けたいところです。
収益を補うために離断料の請求もあるでしょう。

感情的なもつれが問題を深刻にする場合もあるので、
話を慎重に進めていくことが必要になります。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
お墓の改葬に伴う、
手続き・宗教儀式について説明しました。

お骨の扱いは【墓地埋葬法】という法律が定めらていて、
勝手に持ち出したり、移動をすることができない決まりになっています。

間違っても、勝手に新しいお墓ができたからといって、
勝手にお骨の移動はできませんので、
ご理解ください。(そんな方いないでしょうけど)

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