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お墓の掘削から基礎工の段階で【集中豪雨で水浸し】になった際の対応法!


近年、集中豪雨が多いですよね。

先日、お墓ではないのですが、
基礎工事中に集中豪雨の被害があり、
床(掘削を終えたところ)に、
水がプールのように溜まってしまいました。

 

集中豪雨でなくても、
こういった工事の過程で、
雨が降ってくると著しく、
品質を落とすことに繋がります。

そんな時の対応の仕方をまとめてみました。

 

それでは、
お墓の掘削から基礎工の段階で【集中豪雨で水浸し】になった際の対応法!
をお送りします。

 

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掘削の段階で雨が降ってきた場合

本当に、最近の雨はいきなり土砂降りだったりするので、

性質が悪いです。

掘削の途中の土は、空気を含んで、
フワフワな状態です。

 

ここに水分を含んだところを弄ると、
こねまわしてしまい、
直ぐにドロドロになってしまいます。

雨が降っている場合には、
なるべく土いじりをしないのが鉄則です。

 

また、掘削を終えたとしても、
床に、水が溜まると地盤としての、
強度を有しなくなります。

ありがちなのは、
掘削を終えた状態で、夜になって、
大雨が降り、翌日には水たまりに、
なっているパターンです。

予め、天気が予測できれば、
シートで覆っておいた法が無難です。

 

まず、釜場を掘って水中ポンプで排水をしてください。

その上で、緩くなった土を、
全部取って割栗や砕石と置き換えてください。

 

例えば、20㎝を入れ替えるとしたら、
元々の設計の15cmと足して、
35㎝になります。

注意して欲しいのは、一度に砕石・割栗を投入して、
一気に転圧することはやめてください。

 

少なくとも20㎝毎には、
平坦に敷き均して、均等に転圧してください。

適正な地盤反力を得られなくなります。

 

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基礎工(砕石・割栗)の段階で雨が降ってきた場合

基礎工の段階ではどうでしょうか?

おそらく砕石を使用される場合には、
C-40~0程度のものを利用される方が多いかと思います。

 

この40~0というのは、砕石の大きさが、
40㎜~0㎜までの粒度で分布しているという意味で、
細かいダストと呼ばれる屑まで、
含まれています。

粒度が分布しているお陰で、
転圧で締め固める際に、互いに、
隙間をギューッと埋めることができ、
硬い基礎を形成することができるのです。

 

転圧が終了していれば、
ちょっとやそっとの雨でも、
雨を跳ね返します。

基礎工(砕石)の上で、
水たまりができるほどです。

 

ただし、転圧前だと、
ダストが雨を含むとドロドロになります。
こうなるとどうにもなりません。

 

砕石には【最適含水比】というものがあり、
転圧で締りやすい水分の比率があります。

水分を含み過ぎると、こね返しという、
現象が起きて、まともに締まりません。

 

対処法としては、十分に天日に乾かすとか、
もったいないけど、砕石を違うものに、
変えるしかありません。

 

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まとめ

別に、お墓に限ったことではなくて、
土木工事全般に言えることですが、
簡単にまとめてみました。

基本的に、土いじりや、基礎工の段階では、
雨天を避けたいものです。

 

雨天を避けたとしても、
夜間に雨が降る場合もあります。

その辺を十分に考慮して、
あらかじめシートで基礎を覆っておくとか、
砕石を転圧まで済ませて、
雨水の影響を受けにくい段階まで工事を済ませるとか、
そういった配慮が必要になります。

 

それでも、最近では、
突然、信じられないような豪雨が降ることもあるので、
完全には対応しきれません。

地盤が水分を含みゆるゆるの状態では、
適正な地盤反力が得られませんので、
その場合には、ゆるゆるの層は、
全て取り替えてください。

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