中野良一(なかのりょういち)
お墓ブロガー(1級お墓ディレクター)
経歴
1976年生まれ 茨城県在住
2004年 羽黒石材工業に勤務
2014年 石材産業協会顧客満足委員会のメンバーとして参加
- 土木監督
- 積算業務
- お墓の営業マン
- WEBサイト制作
プライベート
5才になる息子の父親
趣味
食べ歩き 読書 WEBサイト制作
資格・免許
- 1級土木施工管理技士
- 1級お墓ディレクター検定
- 建築石材アドバイザー
- 甲種火薬類取扱保安責任者
- 監理技術者
- 2級建設機械施工管理技士
- 車両系建設機械
- 地山の掘削及び土止め支保工作業主任者
- 職長・安全衛生責任者教育
- ブロック塀診断士
自己紹介 中野良一について
石の街、茨城県桜川市で生まれ育ち、生活してきましたが、現在の会社に勤めるまでは、とりたててお墓について意識することもなく、年に数度、親と一緒にお墓参りをするだけでした。
お墓を扱う石屋という職業になり、お客さんに販売する立場になり、やっとお墓の大切さに気づき、お墓の良さもわかってきました。それは、お墓を手づくりでつくる会社に勤めたというのも影響が大きくあります。毎日、石と向き合い、お墓をつくっている石工の姿を見ていて、リスペクトすると共に、想いを込めてつくっているのを感じたからです。
現在は、墓石市場の8割が中国産墓石ですが、私が羽黒石材工業に入社した頃は、すでにそのような状況でした。石の街として有名な茨城県桜川市でさえ、日本でお墓をつくること自体が時代遅れとされる風潮もありました。
私がおすすめしているのは、日本人がつくった心温まる日本のお墓です。
お墓参りは、打てば響くもので、想いを込めてお参りすれば、その分だけ見返りもあります。日本人がつくった日本品質のお墓は、それだけで安心できますし、きっと想いに答えてくれます。また、それだけの真心をこめ、丁寧に、手間を掛けてつくっています。
ただ、現状中国産8割の中で、日本品質のお墓の声は小さくて、なかなか消費者にまで届きません。日本でもこんなに素晴らしいお墓をつくっているんだよということを、お墓に詳しくないユーザーにも紹介したいだけです。
慣習にしたがってお墓を購入するのではなく、お墓を愛して、お墓参りを大切にするユーザーのために、このブログは存在しています。
アクセス数
月間PV数 10,000~15,000
1日当たり 300~600
ブログを始めたきっかけは?
大学時代に、ネットが急速に普及し始め、元ライブドア社長の堀江貴文などの次世代のリーダーが社会に出始め、自分でも何かこの可能性を秘めたツールを利用して何かできないかと考えていました。
ちょうど、その頃のビル夜警のバイトで、同僚の他大の学生がウェブ関連で独立を目指して勉強をしていたのも影響が大きかったです。
大学を卒業して、田舎に帰り、羽黒石材工業に就職して、土木監督として働いているうちに、そういった熱は冷めていましたが、お墓の営業に携わるようになり、また、ふつふつと湧き上がってきました。
そして、長谷川社長にネットの必要性をプレゼンして、予算を獲得して、HPやブログなどのウェブサイトづくりをするようになりました。それが2007年のこと、最初はHTMLやCSSという専門的なプログラム言語から覚えて、地味につくりました。
およそ石屋とはかけ離れたスキルのようにも感じますが、絶対に、ウェブに強くなれば、今後に活きるという自信はありました。
ウェブ関連は、ホームページをつくるにしても、ブログを書くにしても、お金が掛かります。自分にスキルがあれば、最小限に収めることができます。また、ウェブの技術は日進月歩ですが、その世界でアンテナを張っていれば、新しい技術が出てきてもそれなりに対応ができます。
通常は、マーケティングをしてからウェブサイトづくりを始めると思いますが、素人が始めたもので、失敗して学びながら、理解している部分があります。国産墓石を欲しいとおっしゃる潜在ユーザーが実は多いというのもわかりました。
速度は遅いですが、こういった感覚を肌で感じながらできるのも、自分でウェブサイトをつくる醍醐味です。
ミッション
日本でお墓をつくる会社に勤めて、石工の仕事ぶりにも毎日のようにふれ、そして、ブログを書き続けているうちに、お墓を家族のいしずえとして、ご先祖様とのかけ橋として、しいては、明るい日本への投資として、考えるようになりました。
個人の時代と言われていますが、人は一人で生きていけるものではないし、支えあって生きていくものです。お墓は、つながりを感じられる象徴的な場所です。お墓参りは、お子様の心の教育にも大変良い効果があるようです。
そういった、お墓の良さを伝えていきます。